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2025.03.13

バリ島にて面接してきました

 昨今、建設工事現場で働こうという日本人はめっきり少なくなりましたが、

タイ人やベトナム人も敬遠する職種になろうとしています。

それらの国々では、募集をかけてもなかなか人が集まらなかったため、

いよいよインドネシア、バリ島へ行くことになりました。

バリ島へ行くことを告げると、周りの方々から遊びに行くんでしょと言われましたが、

今回の滞在時間はわずか50時間、8時間かけて面接したらもうクタクタ(クタだけに、、、)

遊べる時間などほとんど残されていないというのが実情です。

バリ島には夕方到着し、その日は美味しいバリ料理を頂きました。

そして翌朝、なぜか早朝に目が覚め、クタBEACHに向かいました。

あまりきれいな海ではありませんでしたが、爽やかな朝の波音が面接前の気持ちを整えてくれました。

信仰深いバリ島の人々も朝からお祈りをされていました。その国々の文化などに触れることはとても大切です。

さてさて、いよいよ面接ですが、開始時間は朝9時、周りの人々はお昼には終わるだろうと考えていたと思います。

自己紹介を終え、その施設のどこに塗装されているか、ひとり10点づつ答えるという試験から始めました。

いくつか定番はありますが、毎回、僕の試験は順番も異なりますし、内容も異なります。

1時間続く体力測定に、2人1組でそれぞれの良いところを表現する試験、コーヒー拭取り試験、エアーペイント試験等

全員参加の様々な試験を4時まで続け(SAMASAMAだけに、、、)、5時前に2人の合格者を発表しました。

お昼にやってきて面接を始めた他の日本の会社の方は、既に面接を済ませ観光に出かけられていました。

僕の面接は、3年間共にする方々を選ぶためできるだけ時間をかけて個々の長所や短所を引出し、選定していくやり方です。

結局、今回の面接も6時前までかかってしまいました。

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